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2006年9月20日 (水)

無料先生(54)<ネイティブは高校教師と大学教授を区別する?>

今晩は、無料先生第54回です。


最近急激にアクセス数が増えています。

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<お知らせ>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大変長らくお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。

ついに、動画サイトの方の完成が間近となりました。

公開日時が決定致しましたら、また告知させて頂きます。

あともうほんの少しだけ、お待ちください♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


前回の、

<物好きの追加講習(スペシャル特訓)>

で特集しました、

「この表現ってネイティブの何パーセントが使うの?」

という内容がとても好評だったので、またご紹介しちゃおうと思います。

客観的に、しかもずぱりの数字が出るので、面白いですよね?(^^)

今回も、名著『詳説 レクシスプラネットボード』を参照させて頂いております。


皆さんは

「彼女は東京高校の先生です」

って英語でなんていいます?

え?

"She is a teacher of Tokyo High School."

ですか?

「~の先生」だからofですって?

いいえ、違います(笑)

実は、こうやって言うネイティブはたったの15%なんです。

実は100%のネイティブが支持する表現は、

"She is a teacher at Tokyo High School."

です。

そう、「~高校の先生」なのにatを使うんです。

勤務場所を重視しているんですね。


では、

「次回の講演者は東京大学の山田太郎教授です」

って英語でなんていいます?

もう簡単?

"The next speaker is Professor Taro Yamada at Tokyo University."

ですか?

いいえ、違うんです(笑)

今度は、

"The next speaker is Professor Taro Yamada of Tokyo University."

という人が75%になるんです。

atは13%の人しか使いません。

なぜでしょうか。

これはお偉い大学講師の所属を紹介する場面なので、

所属のofが好まれるのです。


なお、高校教師・大学教授いずれの場合もfromが使えます。

90%前後のネイティブが支持するので、悩んだらfromを使っておくのが無難です。


また、東京高校をTokyo high schoolにした人、

多いと思いますが(笑)大文字にする方が無難です。


最後に、

"The next speaker is Professor Taro Yamada at Tokyo University."

を無理やり使ってしまうと、

「今、山田教授は東京大学にいらっしゃいます」という今いる場所を表わします。


最後の最後に、大学名は、正式には、

the University of Tokyoにするのが良いのです。

このtheとofは小文字ですよ?さすがに。(苦笑)


参考文献:『詳説 レクシスプラネットボード

英・米・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド人103人に上記の質問を行った本


無料先生第54回はここまでです。


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コメント

初めまして。始めてこちらのサイトへお邪魔しました。これから足繁く通いたいと思います。
早速超初心者の質問なのですが今インター校に通っている子どもがいるのですが宿題にリーディングが出ます。
読んだ記録をつけるのですが記録表にBook Timeという項目があり記入方法に迷っています。たとえばOnceとかの表現になるのでしょうか。他に適切な表現があったら教えて下さい。
あと、Parent Teacher Commentsという項目もあるのですがどのように記入すればいいのでしょうか。
海外赴任のためインターしか選択肢がなく英語が不得意な夫婦なのでとても苦労しています。よろしくお願いします。

投稿: mamemame | 2006年9月20日 (水) 22時29分

こんばんわ。

毎回このブログ楽しみにしています♪

発音についてお聞きしたいのですが、発音は、独学で身に着つけることは難しいでしょうか?やはり、ネイティブの人に教わらないとだめなのでしょうか?

発音の身につけかたについて教えてください。

よろしくおねがいします。

投稿: くまちゃん | 2006年9月20日 (水) 23時42分

はじめまして。

のっけから、こんな質問していいものか?迷いましたがどうしても気になってしかたがありません。
以下のサイトのOn the days I'm avoiding them から始まる段落の中に I had one boy grab for it...という文があります。
ここを訳すと「私はそれをにぎらせた。」になりませんか?
前後の文から考えるとそうではないと思うのですが、最初に読んだとき、「え~、つかませちゃったの?」と思ってしまいました。
こんな言い方もあるんでしょうか?

よろしくお願いいたします。
http://outpostnine.com/editorials/teacher1.html

投稿: hiromu | 2006年9月22日 (金) 08時03分

mamemameさん

コメント、ありがとうございます。
インター校の方のそういった質問をお受けすることは普段ないので、
確信は持ってお答えできませんが、

Book Timeは確かに読んだ回数かもしれませんが、「何時に読んだか」とも解釈できそうですね。その課題は数回読むのが前提のような文章でしょうか。
Parent/Teacher Commentsというのは先生か親からのコメントだと思います。集中していた(concentrated)、よくできた(well done)、などの評価だと思います。

無料先生(英語)

投稿: 無料先生(英語) | 2006年9月24日 (日) 08時20分

くまちゃんさん

こんにちは
発音についてですが、かなりの部分は独学で学べます。
まず、書店に行きますと、発音記号ごとの口の形と声の出し方をまとめた「英語の発音方法について」のような本がたくさんあります。
と同時に、ネイティブ英語をTOEIC参考書や英検参考書青のCDを通して繰り返し聴いて真似をするのも大切です。
更には、ネイティブのより自然な英語を何度も聴いて耳を慣らすことも大切です。個人的なオススメは次のシリーズです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4789011321/sr=8-14/qid=1159053737/ref=sr_1_14/250-2555488-2725000?ie=UTF8&s=gateway
このテキストは容赦ないスピードの会話なので、上級者向けになります。

無料先生(英語)

投稿: 無料先生(英語) | 2006年9月24日 (日) 08時25分

hiromuさん

こんにちは。
いえ、確かに、haveは使役動詞と言われますが、本来は「自然とそんな状態を持つ」というニュアンスがあり、makeなどほど強制的ではない単語です。
一般には「~してもらう」と訳しますよね。
しかし、ここでは少し意訳になりますが、
「一人の男の子がそれへ手を伸ばしてしまった」というそういうシチュエーションをhaveしてしまった(に遭遇してしまった)、というニュアンスで私は取っています。
この文章自体が全体的にどれほど正確か、という点でもかなりくだけた文体であることも否めず、この程度の意訳で十分だろうと思います。

無料先生(英語)

投稿: 無料先生(英語) | 2006年9月24日 (日) 08時51分

アドバイスありがとうございます。

発音がんばってみようと思います。

問題用につくられたものだけでなく、生の英語というのもやはり大切なんですね☆

投稿: くまちゃん | 2006年9月24日 (日) 23時56分

お答えありがとうございました。

前後から判断すると、使役の意味合いはないと思ったのですが、”have”を見るといろいろな文法が思い出されて、つい考えすぎてしまいます。

これからもこちらのサイトで勉強させていただきます。


投稿: hiromu | 2006年9月25日 (月) 08時20分

hiromuさん

ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

無料先生(英語)

投稿: 無料先生(英語) | 2006年10月 4日 (水) 03時30分

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