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2006年9月 1日 (金)

無料先生(47)<教科書に書いてあるウソ>

今晩は、無料先生第47回です。


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そこでは、様々な形式の英語授業を「動画」で行うという

本格的な内容を予定しています。

私、無料先生が動画に出て授業をやります!現在撮影真っ只中です!

皆さん、楽しみにしていてくださいね♪

詳しい情報は、近々またお知らせします!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


●仮定法のご先祖さま

Were I a bird, I could fly to you.

という文章、訳せますか?

これは仮定法過去の応用表現として習います。

「もし私が鳥だったら、あなたのもとに飛んでいけるのに」

という意味です。

え?それなら知ってる?

If I were a bird, I could fly to you.

そうですね、それと同じです。

実はこの最初のIfを省略し、後ろを倒置した表現として、

教科書では一番上の例文が出ているんです。


でもこれは真っ赤なウソのようです。


そもそも、Were I a bird...などという表現は歴史的に、

O were I a bird.

「おお!私が鳥であったらなぁ」

Oh had I wings!

「おお!我が羽を持ちさえすれば!」

などという古英語が変化して残り生まれたものだとされています。


●省略なんてしてないよ

同様のウソはいくらでもあります。

分詞構文の例文で

Seen from a distance, the iland is really beautful.

「遠くから見ると、その島は本当に綺麗だ」

というのがありますが、この解説では必ず、

「Seenの前にBeingかHaving beenが省略されている」とあります。

ネイティブにとっては省略でもなんでもないんです。

ないものはない。もともとない。

Seenだけで「~される」という過去分詞のニュアンスなのですから。

便宜上日本人が勝手に語を足すのは良くない。

語感もそっちが良いから書いてないのだから、勝手に単語を足してはならない。

例えば、この文もWhen it is seen from a distanceと意味としては近いですが、

もちろん緊迫感が決定的に違うわけです。


無料先生第47回はここまでです。


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コメント

仮定法は高度な婉曲表現ですよね。
会話にうまく取り入れてしっかりと使えるようになりたいですね☆

投稿: ユウ | 2006年9月 2日 (土) 00時14分

ユウさん

そうですね~
ユウさんのように生きた英語を使われている方を見ていると、
仮定法の奥深さは本当に面白いなぁと感じます。

無料先生(英語)

投稿: 無料先生(英語) | 2006年9月 2日 (土) 02時41分

おおお!必ず登場する表現に物申す~ですね!

仮定法、私自身苦手です、特に会話で使うのが・・・

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投稿: みりぃ | 2006年9月 4日 (月) 09時47分

みりぃさん

ありがとうございます~~!!
仮定法は難しいですよね
形が特に難しいし、でも何気にいろんな慣用表現に含まれてるんですよね?^^
これからも物申していきましょう(笑)
それが一番勉強になる!

無料先生(英語)

投稿: 無料先生(英語) | 2006年9月 5日 (火) 19時29分

この記事へのコメントは終了しました。

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