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2006年6月14日 (水)

無料先生(19)<塾の先生は間違ってる?>

今晩は、無料先生第19回です。

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This fruit is not so fresh that you (can/cannnot) eat it.

という文があって、意外にもcanが正解だと言う面白受験英語がありました。

(『富田の英文読解100の原則 上』p.75)

普通はso A that B構文は学校で、

「とてもAだからB」とならうので、答えはcannnotだと思いますよね?

しかも、これを下のネイティブに聞いたのです。すると、

This fruit is not so fresh, so you cannot eat it.

に直されました。

つまり、so that構文が複雑で不自然だと言うことなのです。

彼がどれだけ口語英語を基準としたのかどうかは分かりませんが、

なるほどなぁと思ったのでした。

ちなみに、上の問題はおそらく受験英語からの例題です。

「この果物はそれほど新鮮ではないから食べられない。」と

「とても~だから・・・」の訳でいくと引っかかるというもの。

「この果物は食べられるほど新鮮ではない。」とするのが正しいそうです(富田)。

ただ、塾の先生の教える英語もいろいろ問題がありそうですね。

(以下専門的)

更に英語に詳しい日本人に聞いたところ、

これはいわばthatが関係代名詞的なニュアンスで使われる

特殊な例と解釈した方がいいのではないかということ。

また、帰国子女らしき人は、

どうもこの表現自体が不自然ではないかと思われていたようでした。

やはり、受験英語と分類すべき特殊な例なのか。

しかし、辞書には出ている。

He was not so weak that he could not walk.

「彼は歩けないほど弱っていはいなかった。」(『ジーニアス英和辞典 第二版』)

また、

主節が否定文では結果でなく程度と解釈するのが自然とも書いてありました。

(『ジーニアス英和辞典 第二版』及び『ロイヤル英文法』参照)


無料先生第19回はここまでです。


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コメント

質問です!
I couldn't have done it without you.

I couldn't do it without you.
の違いがわかりません。
いつ上の文を使うのでしょうか?
いつも下の文を使っています。
教えてください!

投稿: mimi | 2006年6月15日 (木) 22時19分

mimiさん、こんにちは

上の文は
「あなたなしじゃできなかったよー」(でも実際はいたからできた)

で、下の文は、
「あなたなしじゃできないよ」
という遠慮がちなcanぽいニュアンスで取られるはずです。
過去の意味に取るのは難しいかと思います。
I couldn't do it because I was shy.とか
I couldn't do it because you were not there.
などはOKだと思われます。
ただ、canで今や未来を表わすといっても不自然で、そういう場合は
I wouldn't come if you are not coming.
などとwouldを使いたくなるはずです。

まとめると、
「この前はありがとう」の感謝を伝えたいときは、上の表現が良いですね。

投稿: 無料先生(英語) | 2006年6月15日 (木) 23時41分

ありがとうございました!
なんかどうしてもいまだにwould とかcould 正確に使えないんです。
いつwillを使っていつwould を使うのかも
時間があるときでいいので教えてください!
よろしくお願いします。

投稿: mimi | 2006年6月16日 (金) 12時43分

wouldやcouldむずかしいですよね
willとwouldの使い分けも難しいと思います。

仮定法で出てくるwould, couldもあります。
仮定法過去と仮定法過去完了ですね^^
willには「とっさの意思」のwillや「強い意志」のwillなど、そしてその過去のwouldなどもあります。wouldに関しては「過去の習慣」などもあり、大変ですよね。

近く、mimiさんの質問も元にそういった記事も書いてみますね^^よろしいでしょうか。 ぜひ参考にしてください。

投稿: 無料先生(英語) | 2006年6月23日 (金) 04時57分

ぜひお願いします!

投稿: mimi | 2006年6月24日 (土) 02時05分

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